React-Lighning コードリーディングの会(2018/03/15)
React-Lightning コードリーディングの会を2018年3月15日に React-Lightning の作者である @stomita さんを招いて開催しました。
React-Lightning
React-Lightning とは、githubリポジトリの説明によると下記のとおりです。
React Lightning is a React custom renderer implementation targeted to Salesforce Lightning Component development. You can develop your own lightning component using accustomed React-style notation (e.g. JSX, ES6 classes, or SFC), embedding lightning built-in components or custom components as its content.
引用元: github.com/stomita/react-lightning
React-Lightning コードリーディング
コードリーディングでは、まず仕組みについて Qiita の記事を元に話してもらいました。
参照: ReactのカスタムRendererを使ってLightningネイティブコンポーネントを開発する
最初は React の基礎的なところから始まり、React-Lightning を利用すると、どういったことができるのか、React Reconciler とは、Lightning Component 用にカスタマイズしている箇所などを説明してもらいました。
コードリーディングはじまった。以外にReactガチじゃない人が多いので、まずは Reactの基礎的なところから #sfdg https://t.co/NWhoL6CVgU
— Mitsuhiro Okamoto (@mitsuhiro) 2018年3月15日
React Reconciler
React Reconciler は ReactNative でも利用されており、かなり汎用化が進んでいる印象でした。個人的には、XML の SAX Parser に近い印象がありました。面白い応用としては CLI で ASCII アートのアニメーションを動かす際にも利用されているようです。
いや、面白かった。カスタムレンダラー熱浮上
— Shingo Yamazaki (@zaki___yama) 2018年3月15日
まとめ
マニアックな話をしながらのあっという間の2時間半でした。ありがとうございました。
React-Lightningコードリーディング面白かった。SalesforceをWebサーバというよりモバイルのような実機確認が必要なデバイスと捉えてhttps://t.co/0VbYNnHiN9 見たいな開発を考えるというのもかなり面白い https://t.co/PeyCldSx5r #sfdg
— Mitsuhiro Okamoto (@mitsuhiro) 2018年3月16日